2011年3月11日から6年が経ちました。あの日から変わったものや変わらないものが様々にある中、流れる時間の中で見えてきたものや見えなくなってきたものがあります。現在の私たちの自然や社会や生活などについて何かを感じようとすることにおいて、過去を通じて未来を見通す力はとても重要です。3.11映画祭では映画はもちろん様々なプログラムを通じ、未来というまだ存在しないものを思い描き、さらにアクションへと繋げていきます。そのために必要な「見えないものをみる力」に気付き醸成していく場として今年も開催いたします。
2/27(月)19:00〜21:00(18:30開場)
映画監督・鎌仲ひとみ氏と、クラウドファンディングサイト Motion Gallery代表・大高健志氏とのトーク
1F ラウンジ
3/10(金)〜3/26(日)12:00〜19:00
3.11直後から現在までの想いを7名の復興リーダーが語る。42インチの大型モニタにより等身大で映しだされた彼らと向き合うことができる展示
場所:1F 3331gallery
3/11(土)〜3/12(日)12:00〜翌12:00
都会のど真ん中でキャンプを楽しみ、まちの価値を再発見する。そして3.11と同じように、冬のまちに災いが起こったときのすべきことを楽しみながらも体感できるキャンプイベント
場所:屋上
3/11(土)12:30〜14:30
アーツ千代田 3331による連携企画。防災拠点としてのアーツ千代田 3331が地域と企業を繋げ、災害時に備える想像力を養うためのワークショップ
場所:1Fコミュニティスペース
3/11(土)14:46〜
3月11日の地震発生時刻にアーツ千代田3331内の人々、地域の人々とともに東北へ向かって黙祷を捧げる
場所:1Fコミュニティスペース