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【特別講義】3.11減災会議、まちづくりの日常からの減災

【講義】3.11減災会議、まちづくりの日常からの減災 2014年3月11日(火) 13:00〜14:15
※参加無料/要予約

▶会場:コミュニティースペース
▶定員:80名
▶参加:無料
▶予約:可
【ゲスト】
中林一樹(明治大学政治経済学研究科特任教授)

近い未来に地震が東京を襲ったとき、どのような被害が待っているのか。
私たちはちゃんと避難できるのか、その時自分や家族の命をどう守れるのか、さらにはその後、いかに早く新たな生活をつくり営んでいけるのか〜首都直下地震による東京の被害想定の数値とその意味について考えていきます。
講師として、都市防災の専門家である中林一樹先生をお招きし、映像資料とともに自分たちが起すべき次の行動について一緒に考えていきたいと思います。

ゲスト

中林一樹

明治大学 政治経済学研究科・危機管理研究センター特任教授、首都大学東京名誉教授、阪神淡路大震災記念/人と防災未来センター上級研究員、工学博士。専門は都市防災学、災害復興学、都市計画学。
1976年酒田大火24時間後に現地での被害調査の機会を得た。その時の衝撃が、都市防災研究・都市復興研究を始めるきっかけである。平時のまちづくりを通して、如何に災害に強いまちづくりを進めるのか、地域を継続し、災害から如何に復興するのかをテーマに、近年は、東京都と連携して「都市復興図上訓練」および、練馬区、葛飾区、豊島区、八王子市などで「震災復興まちづくり訓練」の手法開発と実践指導、区市の「震災復興マニュアル」の策定支援など、「事前復興」の実践的研究を進めている。
東日本大震災では、南三陸町の復興計画策定委員とともに、一般社団法人南三陸福興まちづくり機構」副代表として地域の皆さん、行政とともに、復興に取り組んでいる。
『地震大国の防災を考える~想定を超える大震災に備えて~』自由国民社(共著2012)、『大地震―あなたの命を守る-東京危険度マップ』(改訂版・監修)朝日出版社(2012)、『東日本大震災・原発事故復興まちづくりに向けて』学芸出版社(共著2011)、『あなたの都市に地震が来たらどうしますか?』マガジンハウス(2011)ほか著書多数。
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