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アーバンキャンプトーキョー vol.3 in アーツ千代田 3331

アーバンキャンプトーキョー vol.3 in アーツ千代田 3331

日時:2016/3/12(土)~3/13(日)*1泊
会場:アーツ千代田 3331 屋上

都会のど真ん中でキャンプを楽しむ「アーバンキャンプ」の3回目となる「アーバンキャンプトーキョー vol.3 in アーツ千代田 3331」の開催が決定!
今回は「第3回3.11映画祭」とのコラボレーション! 東京・秋葉原に建つ元中学校校舎をリノベーションしたこの複合文化施設にはアートやデザイン系のギャラリー、オフィス、カフェなどが入っています。周辺には湯島、上野、御徒町、秋葉原、神田といった街が広がる、まさに東京の東の中心。キャンプサイトとなる屋上は、ビルの谷間に空が抜けた気持ちのいい場所です。
アーバンキャンプの醍醐味は、まちに泊まり、まちのストックを使いこなし楽しむ中で見えてくる、まちの価値の再発見です。まちに災いが起こったとき、まちに生きる私たちが本当にすべきことがここで体験できるはず。都会の屋上に寝そべって感じる、自分とまちとの関係を巡る新たな発見を、ぜひ楽しんでください!

主催:アーバンキャンプ実行委員会
協力:わわプロジェクト

《タイムスケジュール》

●3月12日(土)
12:00 参加者集合(チェックイン)
14:00~16:00 アーバン喫茶・マイパブリックワークショップ*
18:00~20:00 夕食タイム
21:00 外出終了

●3月13日(日)
6:00〜 朝食タイム(パンの販売)
10:00~12:00チェックアウト


*アーバン喫茶・マイパブリックワークショップ
場所:アーツ千代田3331 ウッドデッキ
まずは、会場である3331の館内とその周辺をフィールドワーク。居心地の良い場所を探したら、ラグを敷いたり、旗を立てたりして、即席であなたによる小さな「アーバン喫茶」を開いて、フリーでお茶やお菓子を振る舞ってください。旧中学校の階段の踊り場、屋上の芝生、ウッドデッキの片隅… どんな場所にどんな居心地の「アーバン喫茶」が出現するでしょうか。これを目的に楽しみに来る人、通りがかりの人、いろんな人が立ち寄ることでしょう。普段味わうことのできないコミュニケーションの生まれる居心地のいい場所は、災害時にも役に立つはずです。


《私たちが考えること》

「事前復興」という言葉があります。事前復興とは、阪神淡路大震災以降の防災計画づくりの中で生まれてきた考え方ですが、平時に災害が起きたらどうするかを考え、準備しておくことで、災害以降の復興をスムーズに進めていくというものです。私たちは、生きることとは生命機能をつなぐだけではなく、体験や感覚をつなぐことでもあると考えています。そこで今回、一緒にお茶を飲んだり、立ち止まって話したりすることでコミュニケーションの歓びに触れることができるこのワークショップを企画しました。ここで体験するゆるやかなコミュニケーションや居心地のよい場づくりは、災害時のような非日常的で限界的な状況下においてこそ必要と言えるでしょう。また、建物や町のインフラが復旧した後の復興のプロセスに最も重要なのも、こういった日常の延長にあるコミュニケーションやつながりだと思うのです。防災や減災といった特定のイメージだけにとらわれず、日頃のコミュニケーションを育むこともまた事前復興のひとつと私たちは考えています。ぜひ実際に参加して、普段味わうことのできない居心地のよいコミュニケーションを体感してみてください。

参加チケット

■ 大人1,500円 小学生以下500円
お申込み:Peatiexにて事前にご予約ください。

<<団体紹介>>

アーバンキャンプトーキョー
アーバンキャンプは、まちや都市を楽しむための、新しい形です。ビルや建物が建ち並ぶ都市のど真ん中、テントを張ったら、そこはあなたのお家。そして、あなたはひとときまちの住人になる。地域ならではのコンテンツを楽しむも良し、周辺のまちへ散策に出かけるも良し。アーバンキャンプは、参加者に新しい発見を与えます。

http://www.mosaki.com/uc/

ダイジェストレポート:http://www.mosaki.com/uc/report.html

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