ミツバチの羽音と地球の回転
監督:鎌仲ひとみ / 制作年:2010年 / 135分 / 日本上映スケジュール
2月22日(日)13:00〜 | ※上映後、トークあり |
未来のエネルギーをどうするのか?
原発建設計画に長年向き合い続ける瀬戸内海祝島の人々と、脱石油、脱原発建設を決め、自給エネルギーへとシフトし、持続可能な社会作りが進む北欧のスウェーデン。持続可能な社会と暮らしとは? 私たちの今はどこへむかうのか。公式サイト:http://888earth.net/index.html
予告動画
ゲスト
鎌仲ひとみ(かまなか・ひとみ)映像作家 早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。93年からNYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外800ヶ所で上映。2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」も全国600ヶ所での上映に加え、フランス・ドイツ・オーストラリア・インド・アメリカ・台湾など海外でも上映が進んでいる。2011年度全国映連賞・監督賞受賞。2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売と同時に公開開始。国内外850ヶ所で上映。2014年現在、今秋公開予定の新作「小さき声のカノン-選択する人々」撮影・編集中。多摩美術大学非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。著作に「原発のその先へ-ミツバチ革命が始まる」、「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」、共著に「鎌仲監督VS福島大学一年生」、「今こそ、エネルギーシフト」、「内部被曝の脅威」など。 |
竹内 昌義(たけうち・まさよし)1962年生まれ、神奈川県出身。東京工業大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修士修了。東北芸術工科大学教授。ワークステーション一級建築士事務所を経て、1995年長野放送会館設計競技当選を機にみかんぐみ共同設立。2001年より東北芸術工科大学にて教鞭をとる。代表作にShibuya AX、愛・地球博トヨタグループ館、伊那東小学校、Y150はじまりの森、マルヤガーデンズリノベーション他。著作に「団地再生計画/みかんぐみのリノベーションカタログ」、「POST=OFFICE」、「別冊みかんぐみ1」、「別冊みかんぐみ2」、「脱ファスト風土化宣言」など。2009年に馬場、三浦らとともに著した「未来の住宅」がエコハウスのもととなっている。 |