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3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜

監督:青池憲司 / 制作年:2012年 / 97分

上映スケジュール

3月14日(金)13:00~  
3月27日(木)19:00~  

石巻・門脇小・人びと・ことば

2011年3月11日、東日本の太平洋岸一帯を襲った大津波は、宮城県石巻市にも大きな災厄をもたらした。被害を受けた人びとは、その体験をどのように語り、伝えるのか。ことばは、そのとき、どんな力を持つのか。 この映画は、津波と火災で壊滅的な被害を受けた、石巻市立門脇小学校の児童・教師・保護者が、かつて体験したことのない大地の揺れと、迫りくる大津波の危機を乗り越えて生きた約16時間(11日午後2時46分から12日朝まで)を、37人の「ことば」=証言で紡いだ。 ○試写会での声 「この映画は、ことばを観る映画ですね」 「体験を記憶し、伝え継いでいくには、その体験をことばにすることが大事だと思う」

公式サイト: http://www.aftertsunami.net/

監督プロフィール

青池憲司(あおいけ・けんじ)

1941年生れ。主な作品、『日本幻野祭三里塚』『合戦』『ベンポスタ・子ども共和国』『琵琶法師 山鹿良之』など。阪神大震災関連作品、「記憶のため連作『野田北部・鷹取の人びと』全14部」『阪神大震災 再生の日々を生きる』『多民族社会の風』など。東日本大震災関連作品、『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』『津波のあとの時間割〜石巻・門脇小・1年の記録〜』など。
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